メールマガジン
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バナナ・ペーパーの足跡を追って(その1)
【今回、出会った本】 『バナナ・ペーパー 持続する地球環境への提案』森島紘史著 (鹿島出版会)2005年8月 たしかあれは一九九〇年代の初め頃だったと思う。当時…
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チリ・番外編 コンドル(1)
1988年10月にチリ共和国のパイネ国立公園を観光する機会があったので、紹介しましょう。季節は初春。まだ首都サンチャゴにいても寒い日が続く頃です。ここは、サンチ…
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タイ:サトウキビバガスの利用への挑戦
サトウキビ(Saccharum officinarum)はトウモロコシなどと同じで、光がない夜間でも炭水化物を生合成できるC4型植物です。したがって生合成効率は…
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「森と林」そして「樹と草」
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スマホが無ければ始まらない!~海外渡航編
前回「久々のマレーシア」の題で昨年(2022年)12月のマレーシア出張について書きましたが、この出張の際に日本もマレーシアも出入国にスマホが欠かせないことを痛…
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研究と実践の狭間で
長年研究畑を歩いてきた私にとって、非木材グリーン協会の活動はある意味とても新鮮である。非木材の植物資源を有効に活用するというコンセプトの元、様々な民間企業の方…
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ビーグル海峡の旅
1992年は南米最南端の都市であるプンタアレナスから始まりました。真夏の南米だけど気温は10℃程度でお天気もイマイチ。どんよりとした曇り空にやや薄日が見えた。…
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イベルメクチンは〝魔法の薬〟か!?
【今回、出会った本】 『イベルメクチン――新型コロナ治療の救世主になり得るのか』 大村 智 編著 (河出新書)2021年11月 一部にはすでに広く知られている…
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オイルパームEFB、こんな利用も・・!
EFB(empty fruit bunch、空果房)はパーム油製造で出てくる代表的な廃棄バイオマスです。それを有効利用するために、紙パルプ、エネルギー、ボード材…
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久々のマレーシア
昨年12月に久しぶりにマレーシアへ行って来ました。同国には1998年から3年間滞在し、その後も出張などで年に何度も訪れた時期もありました。それが前回2018年…